昨日、テレビ番組を紹介する中で、番組で紹介された風の松原の画像を示した。「松原」のはずなのに画像の緑は松よりも広葉樹の方が多い。昨日示した4枚の写真の4枚目、幹が黒い木、斜めに曲がって立っている黒い幹の木がクロマツだ。真っ直ぐ立っている幹が白っぽい木はほとんどが広葉樹。
そこで2011年10月29日に能代市マイクロバスで酒田市の「万里の松原」を視察した時の写真を紹介したい。写真が50枚以上になると思うので数日かけてブログを作ることになると思う。
この看板は「万里の松原」に設置されていた「生活環境保全林整備事業」を説明した酒田市が設置したもの。この説明を読むと、風の松原よりも規模が大きい。能代市発行のパンフレットによると、
「風の松原」は日本最大規模を誇る松林の愛称です。東西最大幅1km、南北総延長14km、面積が約760haで東京ドーム163個分もの大きさです。人の手で植えられ。育てられてきた700万本ものクロマツは、厳しい海風や飛砂から能代のまちとそこに住む人々を守り続けています。
と書かれていますが、この看板によると庄内海岸林は、
庄内海岸30kmにわたる幅約1km、高さ25m〜60m、面積にして約830ha大砂丘地帯を覆い、激しい冬の季節風と飛砂に対して防壁として立ちはだかり、庄内地方に住む人々を守っている
と書かれている
当日は、風の松原に守られる人々の会が主催し、会員約20数名が参加した。
バスはほぼ満員だった
高速道路を利用し
途中、自動販売機も何もないパーキングで休憩。
当時は東日本大震災のあとで、風車の林立は珍しかった
ようやく酒田市に入る
途中、道路工事等のためコース変更を余儀なくされたが、ようやく駐車場に到着。
出迎えてくれたのは赤い帽子の人たち 「万里の松原に親しむ会」
最初の説明は、万里の松原に親しむ会の人々の努力によって復元された「奥の細道古道(旧秋田街道)」を歩くこと
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